【臨床心理iNEXT夏期研修会】8月30日(日)9:00-11:00 認知行動療法の基礎から活用へ/下山 晴彦(東京大学)
【日時】8月30日(日)9:00-11:00
【講義】認知行動療法の基礎から活用へ
【概要】
日本の多くの心理職は、これまでクライエント中心療法のカウンセリングや力動的な心理療法を学んでいます。そのために「自分は認知行動療法(CBT)とは考え方が違う」といって「食わず嫌い」になっている人がいます。また、CBTを実践している人でも、複雑なケースになると上手くいかない場合もあります。実は、CBTを使いこなすためにカウンセリングや力動療法の経験はとても役立つのです。ただし、CBT活用の基本ポイントを習得する必要があります。それは、複雑にケースに対してCBTを臨床活用するコツでもあります。当日は、具体的事例に即して、そのポイントとコツを解説します。
東京大学大学院・臨床心理学コース教授。最新のテーマは、「臨床心理学の体系化」「臨床心理技能の体系化と教育訓練」「認知行動療法の基本技能の教育訓練」。本講義と関連する著作として「臨床心理学をまなぶ1実践の基本」(東京大学出版会)、「臨床心理フロンティアシリーズ認知行動療法」(講談社)、「臨床心理アセスメント入門」(金剛出版)
【参加方法】
こちらはZoomを使ったオンライン講習会です。
web サイト「遠見書房の書店」からイベント・チケットをご購入ください。先着150名です。
web サイト「遠見書房の書店」からイベント・チケットをご購入ください。先着150名です。
https://tomishobo.stores.jp で「2020 夏」を検索するか,下記 URL にアクセスください。
※「臨床心理iNEXT」有料会員の皆様は、年額会員なら3講座、月額会員なら1講座無料参加が可能です。詳しくはhttps://cpnext.pro/pdfs/iNEXT_2020summer.pdfか、オンライン・マガジン(https://note.com/inext)をご覧ください。
【料金】2,500 円(税込) この講座のチケットはこちらから購入できますhttps://tomishobo.stores.jp/items/5f182cd2afaa9d71dff16657
【主催】 東京大学産学協創フォーラム「臨床心理iNEXT」
【共催】 一般社団法人臨床心理iネット、株式会社 遠見書房
【後援】 東京大学大学院・臨床心理学コース 下山晴彦研究室