【臨床心理iNEXT夏期研修会】9月6日(日)11:30-13:30 ケースフォーミュレーションの基礎/下山晴彦(東京大学)
【日時】9月6日(日)11:30-13:30
【講義】ケースフォーミュレーションの基礎
【概要】
アセスメントにおいて収集された情報を的確に整理、統合して問題の成り立ちを明確化し、心理支援の方針を作成するための作業仮説がケースフォーミュレーション(CF)です。したがって、CFをするためは、まず適切な(生物−心理−社会モデルに基づく)情報を収集するアセスメント技能が必要となります。次に、得られた情報を再構成し、介入に向けて問題に成り立ちを推測する情報処理の技能が必要となります。本講義では、認知行動療法の枠組みを活用して、CFを適切に実施するためのアセスメント技能と情報の再構成の技能を解説します。
東京大学大学院・臨床心理学コース教授。最新のテーマは、「臨床心理学の体系化」「臨床心理技能の体系化と教育訓練」「認知行動療法の基本技能の教育訓練」。本講義と関連する著作として「臨床心理学をまなぶ1実践の基本」(東京大学出版会)、「臨床心理フロンティアシリーズ認知行動療法」(講談社)、「臨床心理アセスメント入門」(金剛出版)
【参加方法】
こちらはZoomを使ったオンライン講習会です。
web サイト「遠見書房の書店」からイベント・チケットをご購入ください。先着150名です。
web サイト「遠見書房の書店」からイベント・チケットをご購入ください。先着150名です。
https://tomishobo.stores.jp で「2020 夏」を検索するか,下記 URL にアクセスください。
※「臨床心理iNEXT」有料会員の皆様は、年額会員なら3講座、月額会員なら1講座無料参加が可能です。詳しくはhttps://cpnext.pro/pdfs/iNEXT_2020summer.pdfか、オンライン・マガジン(https://note.com/inext)をご覧ください。
【料金】2,500 円(税込) この講座のチケットはこちらから購入できますhttps://tomishobo.stores.jp/items/5f1831397df2810ce479acfb
【主催】 東京大学産学協創フォーラム「臨床心理iNEXT」
【共催】 一般社団法人臨床心理iネット、株式会社 遠見書房
【後援】 東京大学大学院・臨床心理学コース 下山晴彦研究室