【臨床心理iNEXT夏期研修会】9月13日(日)16:30-18:30 ケースフォーミュレーションの臨床応用/下山晴彦(東京大学)
【日時】9月13日(日)16:30-18:30
【講義】ケースフォーミュレーションの臨床応用
【概要】
実際の臨床場面においてケースフォーミュレーション(CF)を有効に活用するためには、一旦仮説として作成したCFをケース理解に適用して、不足の情報をさらに収集するとともに、介入した結果に基づいてCFを修正し、心理支援の進行に即してCFを発展させていく柔軟性が必要です。特に発達障害やトラウマなどが一次障害として隠れている場合には、現実の問題に関するミクロCFだけでなく、根底にある問題を組み込んだマクロCFを形成し、介入していく臨床技能が必要とります。本講義では、そのようなCFの臨床活用のポイントについて、事例なども紹介しながら解説します。
東京大学大学院・臨床心理学コース教授。最新のテーマは、「臨床心理学の体系化」「臨床心理技能の体系化と教育訓練」「認知行動療法の基本技能の教育訓練」。本講義と関連する著作として「臨床心理学をまなぶ1実践の基本」(東京大学出版会)、「臨床心理フロンティアシリーズ認知行動療法」(講談社)、「臨床心理アセスメント入門」(金剛出版)
【参加方法】
こちらはZoomを使ったオンライン講習会です。
web サイト「遠見書房の書店」からイベント・チケットをご購入ください。先着150名です。
web サイト「遠見書房の書店」からイベント・チケットをご購入ください。先着150名です。
https://tomishobo.stores.jp で「2020 夏」を検索するか,下記 URL にアクセスください。
※「臨床心理iNEXT」有料会員の皆様は、年額会員なら3講座、月額会員なら1講座無料参加が可能です。詳しくはhttps://cpnext.pro/pdfs/iNEXT_2020summer.pdfか、オンライン・マガジン(https://note.com/inext)をご覧ください。
【料金】2,500 円(税込) この講座のチケットはこちらから購入できますhttps://tomishobo.stores.jp/items/5f18332e7df2812653799bde
【主催】 東京大学産学協創フォーラム「臨床心理iNEXT」
【共催】 一般社団法人臨床心理iネット、株式会社 遠見書房
【後援】 東京大学大学院・臨床心理学コース 下山晴彦研究室